太田篤志先生感覚統合講習会みなさんの感想


 10月18日に太田篤志先生姫路獨協大学客員教授、株式会社アニマシオン プレイジム代表
をお迎えして、「感覚統合講習会」を行いました。

 昨年度は太田先生に高知においでていただいて、実際にいろいろな道具を使って「感覚とは?」ということを一緒に遊びながら体験し、楽しく学ぶことができ参加者のみなさんに大好評でした。

 今年度は残念ながらオンラインでの講習となってしまいましたが、『イラスト版発達障害児の楽しくできる感覚統合』(太田篤志著 合同出版)のテキストを使いながら、テキストにも載っていない事例も交えての2時間があっという間に過ぎてしまった楽しい学びとなりました。今回のお話は「強要するのではなくて誘惑する!」キーワードだったなあ、と振り返ってつくづく思います。

☆子どもが楽しむ気持ちを第一に!
☆子どもの好きなことからはじめてみる
☆ほどよいチャレンジを大切に
☆手伝いすぎないこと

「子どもたちと一緒に遊びを楽しんできたかなあ」「この子のためだから、と苦手な感覚に対して無理強いしたこともあった」「時間がないから、とおしきせの遊びを提供したことも多々あった」「子どもたちの遊びの企画力を育てる、という意識は持ててなかった」と反省することしきりでした。でも、日常生活のいろいろな場面、機会が感覚統合を促していくことができるんだ、という確かな手ごたえを感じ、子どもたちとの生活の中で、あれもやりたいこれもやりたい、が見えてきたわくわくする講習会でした。すっかり太田先生のお話に誘惑されました!

【職場のみなさんと一緒に参加された放課後等デイサービスからの感想】

○意識すれば、日常的にできる遊びがたくさんあると思った。

○いかに、前職場で発達障がいを持つ子供たちに気づかないで、無理にやらせていたかが分かった。食事は、けっこう無理をさせていたなぁ・・・

○今の遊びに、感覚統合の理論がついてくれば、自信を持って支援することができるし、説明もできると思った。

○現代は、公園や外等で禁止事項が多く、自分の子供の頃の遊びが、できなくなっている。大人の便利さ追求で、子供の感覚が育てにくくもなっている。もっと不便を体験させてもいいのではないか。(トイレも勝手に流れる、鉛筆削りも電動・・・)

そして、日常生活の中で発達するので、色々な体験を大切にしていきたいと思った。

○できないのは、どの感覚が弱いために起こっているのか、という視点をもって子供をみていきたい。支援者の柔軟性も必要だということが分かった。

○保育園では、年代別に示された感覚遊びをやっているが、なんのためにその遊びをしているかの理論付けができていない。それが、今後は必要。

A君やBちゃんは、大切にしていかなければならないと痛感した。この子達が何に興味を示しているのか、この子達の声を聞かなければと思ったし、我々の先生でもあると思った。太田先生の本の中に、中国のことわざ「ある人に魚を1匹与えれば、その人は一日食える。魚の捕り方を教えれば、その人は、一生を通して食える」が示されていたが、その通りで大人側も成長していきたいと思った。

 今日の研修会で、私の職場の皆さんは、全員「感覚統合の理論を身に付けたい。勉強したい」という思いを強く持ちました。
太田先生、お忙しい中、ありがとうございました。

また、初めてZoomの学習会に参加する方もいて、遠くまで出かけていかなくても自分の居場所で勉強できることに感激していた職員もいました。

このような研修会を企画して下さったTOMOはうすさんに感謝申し上げます。

※こちらこそ、たくさんの丁寧な感想を寄せていただき、また改めて太田先生講習会の学
  び直しができました。本当にありがとうございました。(文責:久武)

【お知らせ】
☆太田先生講習会を見逃された方へ~第11回オンライン学習会にて、内容紹介
 ①日時:11月15日(日)9:00~10:15
②ZOOMを使ってのオンライン学習会
③発表者1人15分×5人のリレー学習会で5番目に久武が紹介します。
 10時頃から
お申し込みは、TOMOはうすHPをご覧になって下さい。

 








 





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