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MIM教材活用学習会に

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  仁淀川町長者地区を泳ぐこいのぼり 「MIM教材活用」学習会が5月28日(火)18:30~20:30 いの町すこやかセンター で行われます。 この教材は、特殊音節(小さい「つ」「や」「ゆ」「よ」のつく音、 のびる音(例、おとうさん、とうふ)ねじれてのびる音(例、きゅうり、 きょうりゅう)の入った言葉の読みのスピードアップを図ることをねらい として作られたものです。 この教材の効果が実証され、小1国語の教科書(東京書籍)に取り入れ られているんですよ。  という訳でこの教材を活用するのは主に小学校低学年ですが、私が勤務 していた小学校では、全学年、毎月1回、この教材を使って「読みの スピードチェック」を行っていました。全国的な調査では、この読みのス ピードが遅い子どもは学力も低い傾向にある、というデータが出ていまし たが、私の勤務校でもその通りの結果でした。  そこで、この教材を活用して全校で2年間取り組んだところ、CRTや 学力テストにおいて大幅な伸びが見られました。  ここ2~3年、いろいろな小学校の校内研によんでいただいて、この「ミム 教材活用」についてお話をさせていただいていますが、一番のおすすめは、 何といっても ①誰でも簡単に ②隙間時間を使って 取り組める 、という点 です。  学習会は平日の夜なので、参加はなかなか難しいと思いますが、よかったら ぜひおいでて下さいね。 参加費は500円~1,000円ぐらい だそうです。 申し込み、お問い合わせ:丸井美恵子さん(いの町在住のSTさん) メールアドレス mieko-marui@dance.ocn.ne.jp

アーリーバードプラスプログラムのインフォメーションミーティングが終わりました

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【仁淀川町寺村の花の里から見た仁淀川】 上の写真は、3月末に行った仁淀川町寺村の花の里から撮った写真です。花桃が満開、そこから見える仁淀川がとっても美しくて、最近見た中で№1の絶景でした。 そして、花の里に行くと、地域の方が「よう来たねえ、はい、座って座って。」とお茶、コーヒー、お吸い物が出てきて大歓迎して下さいました。お吸い物の、まあおいしかったこと!そしてどれも全て無料!! 素晴らしい景色と地域の方の心あたたまるお接待に大感激したお花見の一日でした。みなさんも、来年はぜひ 仁淀川町に足を延ばしてみて下さいね。見ごろは3月末です。 さて、4月13日に「アーリーバードプラス」プログラムのインフォメーションミーティングを行いました。 「アーリーバードプラス」プログラムとは、自閉症と診断された4歳~9歳前後のお子さんをもつ保護者とそのお子さんに関わる専門家(小学校や幼稚園・保育所の先生、関係機関の職員の方等)をサポートする3か月間のプログラムのことです。 今年2月と3月に、「ご案内の会」を開催し、保護者や専門家の方々にこのプログラムの紹介を行ってきました。2回とも定員(50名)を上回るお申込みがあり、関心の高さを感じたことでした。 インフォメーションミーティングとは、この「ご案内の会」に参加され、プログラムの参加を検討されている方々が集まって、プログラム参加の有無を決める会のことです。 13日は、9チーム(家族と専門家がチームを組みます)の参加でした。このプログラムは最大6チームまでで行うものであるため、お子さんの年齢やご家庭の事情等を考慮して、1学期コースに参加するか2学期コースにするかを決定しました。 チームによっては、専門家の参加が難しいというチームもあり、「うちは専門家がいないのですが…」とご心配される保護者もおいでました。 でも大丈夫!お子さんにとって、一番近くにいる保護者がこのプログラムを学ばれることが、どれほどお子さんへのいいサポートになることでしょう。それにプログラムが始まると、2チームずつがグループになって、学び合いをしそれを全体で交流していきます。そしてその2チームの編成も毎回かわってくるので、参加者みんながとても素敵な仲間になっていきます。いい学び合い、支え合いが