「みやもっち体育入門講座」いよいよみやもっち先生の出番!

講座の後半 みやもっち先生の出番です!

 いよいよこの講座の後半となりました。前半は、春野高校生、いの町の「いちごサークル」それぞれの発表の後、みやもっち先生が保育所で実際に運動遊びを行っている動画を見ながらのQ&Aを行いました。

 そして後半ーみやもっち体育が大切にしている5つの特徴についてお話を伺いながら、実際に参加者のみなさんが動きながらそれを体感していきました。
【みやもっち体育が大切にしている5つの特徴】

①アナロゴン:どの子どもにも「面白そうだな」「やってみたいな」「それだったらでき
 るぞ」と感じられる順序性を含んだ類似性のある運動プログラムを提供する。

 2人組になって、相手が落とすものをキャッチする、という遊び。最初は色紙を短冊に切った2枚の紙を使い、次はテニスボールでトライ。キャッチできそうでできない!「難しい!」と声がいっぱい聞こえるのですが、できそうでできないので、これがまた悔しいやら楽しいやら。ついつい夢中になってしまいました。子どもたちの「やってみたい」「できそう」を引き出すとはこういうことなんですね。う~ん、実感!

②コミュニケーション:伝承あそびと体育を融合させることにより、先生や仲間との関わ
 り合いを楽しみながら、ルールを守ることの大切さや社会性を身につける。
 


会場の真ん中にゴム紐を渡し、それをはさんで2人組になります。そして、2人がタイミングを合わせてタッチしたり、ゴムひもを飛び越しながら回ったり…2人の息が合わないとうまくいきません。相手を見て、「せーの」と声をかけながらスタート!回を重ねるに従って、タイミングが合ってきます。知らないどうしの2人組でも、和気あいあいといいコミュニケーションが図れるようになっていきました。


③模倣:動物の動きの模倣や絵本からのイメージでストーリーをつくり、楽しみながら動
 き方を身につけていく。


④親子:保護者が子どもの身体運動能力についての気づきを高め、積極的に遊びの機会を
 つくっていく。


⑤たのしい:夢中になることにより集中力を高め運動量が増える。

 私は運動が大の苦手!体育の時間を振り返ってみても楽しかった思い出はほとんどと言っていいほど浮かんできません。運動しながら友だちとコミュニケーションを図るなんて、全くなかったような気がします。
 でもこの講座で体験した「これならできそう!」(これを運動感覚能力、というそうです)という感覚を味わったり、「○○ちゃんと一緒にできた」という楽しい体験があったりすると、どれだけ運動が好きになったことでしょう。「小さい時にみやもっち体育を習いたかった~」とつくづく思います。

【参加者のみなさんのアンケートより】
☆高校生の実践発表を聞いたことがなかったので、実践発表が聞けてよかったです。丁寧
 に実践されていますね。また「いちごサークル」の保護者の話も聞けてよかったです。
☆体育は「できた」「できない」がはっきりしているので、できたら達成感が持てるけど
 できないと苦手感が残るので何とか指導方法を知りたいと思っていました。とても楽し
 くしかも運動もしっかりできました。これからも、みやもっち体育を学んでいきたいと
 思ったことでした。
☆自分もみやもっち先生の授業では夢中になってやっていたので、子どもたちももっと夢
 中になって楽しく運動をしているんだろうなと思いました。体育や運動が好きになる研
 修でした。

 たくさんの方の感想の中に、「ぜひまたみやもっち講座をやってほしい」「鉄棒やなわとびなどの細かい指導方法を知りたい」「みやもっち体育の系統だった講座があれば参加したい」というリクエストがありました。
 みやもっち先生にお願いして、また「みやもっち体育講座」を開催したい、私たちが実際に体験したこの楽しさをもとに、みやもっち体育がたくさんの保育・教育現場に広がっていくといいなあ、とつくづく思ったことでした。
 実践発表していただいた春野高校生、いちごサークル、参加していただいたみなさん、そしてみやもっち先生、一緒に楽しい学びができたこと、本当にありがとうございました。

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