行動分析講座が終わりました①

  6月2日は「行動分析講座」を開催しました。
本当はゆっくり休みたい土曜日の午前中でしたが、部屋いっぱいになるほど、たくさんの方が参加して下さいました。
 小学校や特別支援学校の先生、保育士さん、保護者、ST(言語聴覚士)、高知市教育研究所や教育センターの先生など、さまざまな職種の方が集合。

 まずはセロトニン(別名幸せホルモン)が出るように意識して、自己紹介から始まりました。「見つめる、ほほえむ、話しかける、触れる、ほめる」のセロトニン5を意識しての自己紹介だったので、会場は笑顔がいっぱい。ふだんから、こんな風にして、子どもたちにも接していきたいですね。

 初めに行動分析の説明をしてから、3グループに分かれて、参加者の皆さんの中から出して下さった3事例について、支援策を考えていきました。
☆考えられる原因 ☆その状況を回避できる支援策
 ☆その子どもにどんな代替行動を教えるか 
 ☆自己肯定感向上のために何をするか

  実際にそのお子さんを知っているのは、事例を出して下さった
 方だけなので、みんなで考えた原因や支援策が妥当なものかどうかは
 分かりません。でも、視点を変えたら、こんなに様々な原因や支援策
 が考えられる、そういうことを学ぶだけでも、これからの自分の実践
 に役立つのではないでしょうか。



  どのグループも悩みつつ、たくさんの支援策を思いつき、3グルー
 プそれぞれのの発表を聞き合う中で、子どもたちへの支援の引き出し
 がいっぱい増えたグループワークでした。

   【事例を出して下さったある保育士さんの感想】
 支援に悩んでいた時に、この研修と出会え、事例を取り上げていた
だき、たくさんの支援策をいただけたこと、涙が出そうなくらいの感動でした。自分では最善をいつも尽くしたいと日々頑張っている中で、見えてこなかった支援策がこんなにあるんだと、今日は参加してたくさんの収穫をいただきました。まずは今日の実践を月曜日から取り組んでいきます。

 こちらこそ、事例を出して下さった3人の方々のおかげで「主体的・対話的・深い学び」(ん?どっかで聞いたような…)ができましたよ。
感謝感謝です。

          【他の方の感想】
☆とっても楽しくて3時間があっという間に過ぎました。ありがとうご
 ざいました。今日のように実際の事例を使った講座はとても勉強にな
 ると思われました。複数で考えると問題解決力が格段に上がりました

☆自分の受け持っているクラスで気になる子がいるものの、私が思うほ
 ど気にしなくてもいいのか、まだ5月だし焦らずやっていけばいいの
 か不安でした。しかし、今日、話を聞いて、やはり行動1つ1つにも
 意味があり、またそれを分析することでその子に合った援助の仕方、
 声がけ、環境が考えられると思いました。
 そして、やはり「それはだめよ。」と叱ることも多くなっていたので
 本人にも負担だし、それを聞いている周りの子にも「ダメなことばか
 りする子」というイメージを植え付けてしまっていたのではと反省し
 ました。本児に合った関わりを園でも相談し、たくさんよい行動を見
 つけてほめる、ということから始めてみたいと思います。「宝さが
 し」という言葉でとても気持ちが楽になりました。宝をたくさん見つ
 けます。ありがとうございました。

 行動分析は、子どものつまずきの謎を解いて、支援策を見つけるために行うものです。そうすれば、必ずそのお子さんが持っている本来の宝物が見つかります。
 これからも、一緒に宝探しをいっぱいしていきましょうね。
 3時間が

 




 

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