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仁淀川町でのペアレント・トレーニングが終わりました

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仁淀川町で4月13日から始まったペアレント・トレーニング6回講座が6月15日に終わりました。

 毎回、2時間のトレーニングが終わっても、みなさん、お子さんの話が尽きませんでしたが、この日も「機会があったらまた集まって、自分たちの子育てのその後を語り合いたい。」という嬉しいリクエストがありました。
 トレーニングをしているうちに、ステキな仲間になった私たち。お別れがちょっぴり寂しくなっていたのですが、「子どものいいところをいっぱい見つけて、うんとほめていこう。」という宿題つきで、フォローアップということで9月に集まることになりました。
 みなさん、どんな子育て奮闘ぶりを聞かせてくれることでしょう。また楽しみがつ1つ増えました。

【参加者のみなさんの感想】
☆自分自身が子どもの頃、親にはほとんどほめられて育たなかったの
 で、私には「ほめる」ということがとても苦手で、常に怒られていた
 し自分の子どもにも「教育=叱る」という認識で接していました。ト
 レーニングを受けて、ほめる努力をしだしてから少しずつ子どもとの
 関係が改善されてきたと思います。でも少し気を抜くと、いつもの
 私に戻って怒りまくってしまうので、まだまだ修行しなければならな
 いと思っています。本当にこのトレーニングを受講したかったので、
 お昼の時間に開催されるようになってとても嬉しいです。ありがとう
 ございました。

😊「うまくいきませんでした。」と報告してくれた時も、自分でちゃあ
  んとその原因が分かっていましたね。これこそが、本当の自分の力
  になってる、ってことです。みなさん、着実にそれぞれのペースで
  お子さんといい関係を築けるようになってきていますよ。子どもを
  25%でほめるように、自分のことも25%でほめてあげて下さ
  い。修行は必要ありません。ほめることを楽しんで下さい、ぼち
  ぼちね。

☆子ども25が1歳9か月なので、とりあえず「25%ルールでほめ
 る!」「近くで!」「ぎゅってしてあげたり顔を見てほめる!」を心
 がけていると、小さいながらにも分かっているみたいで進んでいろい
 ろやってくれるようになりました。本当に今まで以上に子どもがかわ
 いく思えるようになりました。

☆自分自身の気持ちの余裕のある時は、ほめ方を考えたり、ほめるポイ
 ントを探したりすることができるけど、予定が詰まっている日や下の
 子に手…

行動分析講座 みなさんの感想

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6月2日の「行動分析講座」受講されたみなさんの感想を紹介しますね。

☆今回、初めての参加で緊張しましたが、先生のあったかい雰囲気の
 中、少しずつ緊張もとけて研修することができました。ほめることの
 大切さを知りながらも性格をほめてしまうことの多さを反省し、「実
 況中継し短くほめる」ことをすぐに実践したいと思います。また、行
 動を3つに分けたり支援策を見つける方法も職員間でやってみたいと
 思います。即、実践できるいろいろな方法をありがとうございまし
 た。

 私たち大人は、ほめるにしろ叱るにしろ、「子どものため!」と思ってついつい、あれもこれも…と長々話してしまいがちですよね。これでは、子どもの心の中に残りません。

「行動を1つ」+「ほめる言葉を一言」

これで、「あ、この行動がいいんだな。」「これでお母さん、先生が喜んでくれる。」と分かります。心に響きます。
これで、いい行動が増えてくるし、他のことまでいい波及効果があるんですよ。

☆初めて参加しました。とにかく時間がたつのがあっという間で、たく
 さんのことを学習することができて大変満足しています。グループで
 討論したり実際にロールプレイしたり内容も充実していました。先生
 の一言一言が大変勉強になりました。ぜひ、明日からの実践につなげ
 ていきたいです。ありがとうございました。今回のような具体的なお
 話が聞けるとありがたいです。また教材や教具もいいものがあれば実
 際に見せていただけると助かります。

 現在、仁淀川町でペアレント・トレーニングとティーチャーズ・トレーニングを1コースずつ、高知市内ではペアトレ1つとティートレを2コース行っています。ここで、保護者のみなさんや先生方から伺う子どもたちや周りの大人の奮闘ぶりが、本当に素敵で私の宝物になっています。そのステキなお話のおすそ分けを喜んでいただけたら、私もとても嬉しいです。

☆理論に基づいての3グループに分かれての話し合いが、とても有意義
 でした。皆さんが、事例の生徒について考えて下さったことが、心強
 く嬉しく、また自分一人ではとても思い浮かばない発想も、大変参考
 になりました。他のグループの発表からもたくさんの引き出しを得る
 ことができました。初めて会う方々ばかりでしたが、皆さん、TOM
 Oはうすスタッフのいい雰囲気の中で充実した時間を得ることができ
 たと思います。

☆明日から…

行動分析講座が終わりました①

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6月2日は「行動分析講座」を開催しました。
本当はゆっくり休みたい土曜日の午前中でしたが、部屋いっぱいになるほど、たくさんの方が参加して下さいました。
 小学校や特別支援学校の先生、保育士さん、保護者、ST(言語聴覚士)、高知市教育研究所や教育センターの先生など、さまざまな職種の方が集合。

 まずはセロトニン(別名幸せホルモン)が出るように意識して、自己紹介から始まりました。「見つめる、ほほえむ、話しかける、触れる、ほめる」のセロトニン5を意識しての自己紹介だったので、会場は笑顔がいっぱい。ふだんから、こんな風にして、子どもたちにも接していきたいですね。

 初めに行動分析の説明をしてから、3グループに分かれて、参加者の皆さんの中から出して下さった3事例について、支援策を考えていきました。
☆考えられる原因 ☆その状況を回避できる支援策
 ☆その子どもにどんな代替行動を教えるか 
 ☆自己肯定感向上のために何をするか

  実際にそのお子さんを知っているのは、事例を出して下さった
 方だけなので、みんなで考えた原因や支援策が妥当なものかどうかは
 分かりません。でも、視点を変えたら、こんなに様々な原因や支援策
 が考えられる、そういうことを学ぶだけでも、これからの自分の実践
 に役立つのではないでしょうか。



  どのグループも悩みつつ、たくさんの支援策を思いつき、3グルー
 プそれぞれのの発表を聞き合う中で、子どもたちへの支援の引き出し
 がいっぱい増えたグループワークでした。

【事例を出して下さったある保育士さんの感想】
 支援に悩んでいた時に、この研修と出会え、事例を取り上げていた
だき、たくさんの支援策をいただけたこと、涙が出そうなくらいの感動でした。自分では最善をいつも尽くしたいと日々頑張っている中で、見えてこなかった支援策がこんなにあるんだと、今日は参加してたくさんの収穫をいただきました。まずは今日の実践を月曜日から取り組んでいきます。

 こちらこそ、事例を出して下さった3人の方々のおかげで「主体的・対話的・深い学び」(ん?どっかで聞いたような…)ができましたよ。
感謝感謝です。

【他の方の感想】
☆とっても楽しくて3時間があっという間に過ぎました。ありがとうご
 ざいました。今日のように実際の事例を使った講座はとても勉強にな
 ると思われました。複数で考えると問題…

はなみずき会の講演会でお話しさせていただきました②

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【ティーチャーズ・トレーニング】 行動分析の仕方を紹介した後は、「ティーチャーズ・トレーニング」 の最初の一番のポイントになる点について、いっしょに学習しました。
 人が人として、すくすく育っていくためには、周りの大人から「ほめられること」「認められること」がとても大切です。注目され、ほめられることで子どもは初めて自信を持ちます。自分への自信は、たくましく立ち直る力を育てます。  この「注目」の力は本当に大きいもの!この力を使って、子どもを育てていきたいですよね。でもでも、この「注目」には、実は2つあるのです。「ほめる」という「肯定的な注目」と、叱る・注意するといった「否定的な注目」。  先生に構ってほしい子どもにとって、先生に注目してもらえる一番 手っ取り早い方法は何でしょうか? それは…物を壊す、誰かを叩く、高い所に登る等々。こんなことをしたら、何を置いても先生はすっ飛んできてくれます。どんなに叱られて、わんわん泣いたとしても、その時は先生を独り占めなので、この行動は減りません。  こんな「否定的な注目」ばかりだと、自己肯定感は下がってしまうし、気持ちがねじれてしまうので、やっぱり「肯定的な注目」をいっぱいして子どもを育てていきたいですよね。
 このようなお話をしたところ、この点については以下のような感想が寄せられました。
☆保育士の関わりが変わることで、子どもたちが変わっていけるこ   とを感じ、頑張ろうと思った。  ☆親御さんもほめてもらった経験が薄い時代だったし、、保育士もな   かなか認めてもらえない今、必死に保育している若い後輩たちが多   いように感じます。全世代の保育士の意識が変わって、子どもだ   けでなく同僚、後輩保育士にも「25%でOK」の誉め、ができた   らいいのにな、と感じています。
  私は今でも、はるか昔、新採4年目のことを思い出します。元気な43人の子どもたち!だんだん学級が荒れてきた頃、友だちにいっぱい愚痴を聞いてもらいました。話し終わると、それまで私の愚痴をじっと聞いてくれていた友だちが、ポツンと一言「夕希ちゃんの話は、子どもの悪いことばっかりやね。」  その時のドキッとした気持ち、後ろめたいような恥ずかしいような気持ちは、今でも忘れられません。  一生懸命、「子どもの悪いところは指摘して直さなきゃ」「これもできてないから教えなきゃ」と、良くない点を見つけもぐ…

はなみずき会の幼児教育講演会でお話させていただきました。①

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5月26日は、はなみずき会(保母養成所、保育専門学校、高知女子大学保育短期大学部同窓会)主催の幼児教育講演会で「気になる子どもの行動分析の仕方と具体的な支援方法」というテーマでお話させていただきました。

 80人ぐらいの参加者だったそうですが、中には90歳を超す人生の大先輩もおいでていて、そのお元気さにあやかりたい、と会の前に握手していただきました。嬉しかったです!

 時間が1時間だったため、前半は行動分析、後半はティーチャーズ・トレーニングの最初の部分をお話しました。
【行動分析のお話】 行動分析するまでに4段階のステップを作って、行動を正確にとらえらえるようになる練習をしました。その第3段階目が…
☆「これは事実?感想?」
 「花子さんが鉛筆をとった」
 「とった」は盗む、というニュアンスが含まれますよね。もうこの時点で先生の主観が入っています。だから事実としては、「花子さんは隣の太郎君の鉛筆を黙って使って返していない。」と表現する方がいいですね。

 こんなステップを踏んで、いよいよ行動分析です。
①問題と思われる行動→②その結果、先生は何をしたか、言ったか。
→③その結果、子どもは何をしたか、言ったか。→子どもの自己肯定感は向上したか、現状維持か,低下か。

 学校の支援会の場合、あらかじめ、ここまでを該当する先生から聞き取り、模造紙に書き出しておいてここから支援会スタートです。
 支援会に参加する先生方といっしょに、この問題行動(と思われる)の前に何があったか、何が原因か、みんなで思いつく限り出し合います。
 そして、その行動が起こらないように環境調整・回避する方法を
考えたり、子どもに教えたいその行動に代わる代替行動をひねり出したり、全員で一生懸明命考えます。
 この作業は、明るい未来に向かってのアイディアを出す場で、「これ、どうかなあ?」「うん、それいいかも。」「こんな方法もあるんじゃない。」「あの子、それには飛びつくかも。」などなど、会話がはずみます。
 みなさんの顔も明るくなり、とっても楽しい作業で、私は大好きなんですよ。

 本当は、この作業を講演の参加者のみなさんと一緒にしたかったのですが、限られた時間なので、私が1つの例として支援策を紹介して行動分析のお話は終了しました。

 ものすごく、ビュンビュン飛ばした内容だったので、会場のみなさんには、「6月2日 ソーレで行動分析の学…

ティーチャーズ・トレーニング始まりましたよ。

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5月18日(金)は仁淀川町で、19日(土)は高知市でティーチャーズ・トレーニングがスタートしました。

 仁淀川町のメンバーは、新採1年目の保育士さん、養護教諭、そして地域の方でいつも子どもたちを温かく見守って下さっている学童保育の指導員さんという顔ぶれです。1週間の最後の日、しかも仕事を終えて18:30にかけつけて下さいました。

 高知市のグループは、保育所、小学校、特別支援学校の先生たち、言語聴覚士、保健師、そして高知市教育研究所の先生というメンバー構成です。中には、徳島から参加されている保育士さんもおいでます。

 毎月1回、合計6回の講座、つまりこれから半年間のお付き合いとなります。こんなに熱心な方たちと一緒に学べること、本当に嬉しいです。

 1回目のテーマは「行動を3つに分ける」。「好ましい行動」「好ましくない行動」「危険な行動・許しがたい行動」に分けて書いていきました。
なぜ分けるかというと、それぞれ対処の仕方が違うからです。そして、子どもをほめるための下準備でもあるんですよ。

☆「好ましい行動」→肯定的な注目(ほめる、認めるなど)
☆「好ましくない行動」→上手に無視して待ってほめる
☆「危険な行動」   →やめるよう指示する

 このように「行動」を記録すると、こんな効果があります。

◎対象の子どもをそれまでより冷静に見られるようになる。
◎見逃していた「好ましい行動」に気付ける。
◎問題行動が多いと思っていた子どもも、許しがたい「危険な行動」 
 は意外と少ないことに気付く。

この行動を書く時のコツは、映像が浮かぶように書くこと!つまり具体的に書くことです。「朝のしたくをする」とまとめて書くと、パーフェクトにできた時しかほめられません。「かばんからタオルを出す」「タオルをフックにかける」「かばんをロッカーに入れる」と1つ1つ行動を書いていくと、一部できただけでも「タオルをかけたね。」などどほめられます。
それに、行動を具体的にほめると、子どもにも「何をすれば先生にほめられるか」がわかりやすくなります。「ほめながらしつけをする」「ほめながらスキルを学ばせる」ことになるのです。

 詳しくは、この本をぜひご覧になって下さい。毎年、高知にお招きしている河内美恵さんも執筆されています。
『保育士・教師のためにティーチャーズ・トレーニング』(上林靖子監修、河内美恵・楠田絵美・福田英子編著…

小学校での「みやもっち体育」

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今日のお仕事場は、仁淀川町のある小学校。ふと窓の外を見ると、みやもっち先生がやってくるではありませんか。
 月曜日に、保育所で初めて宮本先生に出会い、あっという間に「みやもっち体育」の大ファンになったので、嬉しいびっくりでした。
 聞いてみると、今日は1・2年生とはジャングルジム遊び(鉄棒運動の前段階)、3・4年生とは逆上がりの授業をされるとか。
 ということで、まるまる2時間、参観させていただきました。

まずは1・2年生のジャングルジム遊び。ただ登るのではなく、
「握る」「握り直し」をしっかり教え、「こんなのできるかな?」といろいろなポーズに挑戦。初めは、ちょっぴりこわがっていた子どもたちも、みるみる恐怖心が吹っ飛んでいきます。

  そうして、膝や腕、足の関節などを曲げて、しっかり体を固定できるように見せ、「これは、かぎ。かぎで体を落ちないようにするんだよ。」と実演します。
 すると、みーんな、こんな風にしっかり体を固定して、かっこいいポーズができました。こういう遊びを十分することで、鉄棒の学習に無理なく進んでいけるのですね。


  お次は3・4年生の逆上がりの授業です。授業の前から、何人かの子どもたちが「逆上がり、できません。」「むり!」とつぶやいています。分かる分かる、その気持ち。何を隠そう、私も逆上がり1回もできたことないのです。
 みやもっち先生のことだから、最初から逆上がりはやらないだろうなあ、と思っていたら、案の定、ぶら下がる、ところから始まりました。 苦手な子どもも「これは無理。」とは思わないぐらい、スモールステップなので、みんな、尻込みすることなく、取り組んでいきます。
 こんな風にのけぞること、背中に力を入れること、これをしっかり やることで、自然に足が上がるようになっていきます。
 これは渡り廊下にあった桟板を斜めに持って補助しているところ。
 このように体がまっすぐになったら、もう後は簡単です。
 たった1時間の授業で、苦手意識がいっぱいで、最初は顔が曇っていた子どもたちがみんな、にこにこ笑顔に変わりました。  本当に晴れ晴れとした素敵な笑顔。見ている私も、本当に嬉しかったです。
 ジャングルジム遊びや逆上がりの運動構造をきちんと分析し、そして子どものつまずきの原因を一目で把握できるからこそ、こんな楽しい授業になるのでしょうね。
 見れば見る…