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第11回オンライン学習会、みなさんの感想

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  第11回オンライン学習会が終わりました。今回は寄せられた感想は少なかったですが、みなさんにとても喜んでいただけているようで、主催する方も励みになります。 【寄せられた感想】 ☆ 学習会は短い時間ながらいろいろな情報が得られて、お得感がすごくあります。何と言ってもそれ学校でやってみたい!と思え、やる気がいただけることが何より有難いです。買いたい物や本などがいろいろできてしまうことだけが、困ることでしょうか?!←実際はあんまり困ってないです。  今回は冬のものづくり、絶対やってみる!と思っております。太田先生の講演会は、実際の講演会も参加させていただきました。が、今日の学習会の方が絵が付いていてずっと分かりやすかったですし、グッズを具体的に紹介していただけ有難かったです。 そして、中ごろにあるヨガタイムが短時間なのに、スッキリするのです。  資料をいただけるのも助かりますが、チャットでその他の情報もいろいろ出していただけ、すぐに  ネットで見られることが有難いです。ありがとうございました。 次回12回オンライン学習会は、今年最後の学習会となります。興味のある方、ぜひご参加下さいね。 ★12月13日(日)9:00~10:15 ★内容  ①あると便利な防災グッズⅡ:水町淳  ②音楽の鑑賞の時間もiPadアプリ「Key note」を使うとこんなに楽しい!(仮題)                                    :富田麻子  ③発達障害があるお子さんへの病院でのトレーニング風景、                      作業療法士さんの実践(仮題):福田裕美子  ④みんなで共同子育て!   「高知市民の大学」で2日間に渡って講演予定の内容を紹介:久武夕希子

太田篤志先生感覚統合講習会みなさんの感想

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 10月18日に太田篤志先生 ( 姫路獨協大学客員教授、 株式会社アニマシオン プレイジム 代表 ) をお迎えして、「感覚統合講習会」を行いました。  昨年度は太田先生に高知においでていただいて、実際にいろいろな道具を使って「感覚とは?」ということを一緒に遊びながら体験し、楽しく学ぶことができ参加者のみなさんに大好評でした。  今年度は残念ながらオンラインでの講習となってしまいましたが、 『イラスト版発達障害児の楽しくできる感覚統合』(太田篤志著 合同出版) のテキストを使いながら、テキストにも載っていない事例も交えての2時間があっという間に過ぎてしまった楽しい学びとなりました。今回のお話は 「強要するのではなくて誘惑する!」 が キーワード だったなあ、と振り返ってつくづく思います。 ☆子どもが楽しむ気持ちを第一に! ☆子どもの好きなことからはじめてみる ☆ほどよいチャレンジを大切に ☆手伝いすぎないこと 「子どもたちと一緒に遊びを楽しんできたかなあ」「この子のためだから、と苦手な感覚に対して無理強いしたこともあった」「時間がないから、とおしきせの遊びを提供したことも多々あった」「子どもたちの遊びの企画力を育てる、という意識は持ててなかった」と反省することしきりでした。でも、 日常生活のいろいろな場面、機会が感覚統合を促していくことができるんだ、という確かな手ごたえを感じ、子どもたちとの生活の中で、あれもやりたいこれもやりたい、が見えてきた わくわくする講習会でした。すっかり太田先生のお話に 誘惑されました! 【職場のみなさんと一緒に参加された放課後等デイサービスからの感想】 ○意識すれば、日常的にできる遊びがたくさんあると思った。 ○いかに、前職場で発達障がいを持つ子供たちに気づかないで、無理にやらせていたかが分かった。食事は、けっこう無理をさせていたなぁ・・・ ○今の遊びに、感覚統合の理論がついてくれば、自信を持って支援することができるし、説明もできると思った。 ○現代は、公園や外等で禁止事項が多く、自分の子供の頃の遊びが、できなくなっている。大人の便利さ追求で、子供の感覚が育てにくくもなっている。もっと不便を体験させてもいいのではないか。(トイレも勝手に流れる、鉛筆削りも電動・・・) そして、日常生活の中で発達するので、色々な体験を大切にして