第6回オンライン学習会、みなさんの感想
☆先日、元小学校教諭のお友だちに会いました。現役時代の研修会の話になった時「受けたい研修や、受けなくてはならない研修がたくさんあって、でも時間も自分の体力も限られていたので、夏休み期間にいちばん好きな研修を1個だけと決めなくてはならなかった。」と聞きました。TOMOはうすのオンライン学習会では、大事なことを少しずつ良いとこ取りできます。とてもラッキーと思いながら今回もウキウキ参加しました。
・山口先生の「食べ物を噛み切れない」お話、正に今9ヶ月の孫がその状況です。ほんの
少しでも塊があると、周りの大人が怯えるほど嘔吐します。その割に、たまーにしか与
えないベビーせんべいはちゃんとカミカミしています。(それも大人が小さく千切って
口に入れています。)また別の孫も、食べ物を手に持って自分で自分の口に入れること
をしませんでした。どちらの孫も、基本的に親が傍に居てスプーンで食べ物を口に入れ
ています。もっとワイルドに、こぼしながら汚しながら「自分で」食べることをしない
といけないのだなと思っています。ばぁちゃんがそれを伝えないのもいけないのです
が…。親に「『キチンと』『立派に』子どもを育てなくてはならない」「失敗は許され
ない」感覚が根づいているのかな。おとうさんおかあさんが、子どもはワイルドな生き
物だと、もっと楽に子育てをして欲しいなと思います。園の中でこの問題に気付き、調
理の先生や保健師さんまで巻き込んだ取り組みに脱帽しました。
・コグトレ棒の足跨ぎ、軽い脳梗塞後の義父の最初のリハビリ種目が、コグトレ棒の代わ
りに輪っかになったゴムひもを使った同じ動きでした。(それは、トイレの時の、ズボ
ンの着脱に繋げるためのリハビリでしたが)日常の何でもない動作の不器用さを改善し
て行くことが、当たり前の「生きやすさ」に繋がるのだと改めて発見しました。
・富田先生の音楽:保育園では、場面を切り替える時や注目を集めたい時に手遊びをよく
使いましたが、こうやって頭を使う手遊びや歌いながら、振りをつけながらの動きを毎
日少しずつ積み重ねたら、長い時間の後に大きな変化が出るのかも知れません。
・ヨガも、子どもがリラックスできるもの、落ち着けるものがあったら、また是非教えて
ください!
・「プロジェクターを使ってリラックス」という発想が私にはなかったので、それだけで
ヒット(3ベースヒットくらい!)でした。
こうやって、大勢の方がそれぞれの得意分野を持ち寄ってくださるといろんな学びや発
見があるのですねぇ。毎日の活動の起爆剤になりました。久武さん始め大勢の先生方、
今日もありがとうございました!
☆今日のオンライン勉強会は、いろんな事が知れて、とてもためになりました
・水町さんは幅広い知識と情報量とスキルをお持ちで、すごいなぁと驚きばかりでした!色んな
事を知っていたら、その分、できる事やできる支援も増えますよね!
・富田さんの手遊びやリズムに合わせての体操は、職場でのレクの時に活用させてもらいますね!
・山口先生は、保護者・給食の先生・保健師さん達を巻き込んで素晴らしい取り組みをされたと思
います。一人目の離乳食の時につまずいて嫌になり、ベビーフードばかりだった事を思い出し反
省です。
・呼吸法を意識した橋本さんのヨガは、凝り固まっていた気持ちまでもほぐれていくようでした。・コグトレも、職場でのレクに活用したいと思います。
久武先生、知れば知るほどおもしろい世界をありがとうございます。また参加します。
🌻オンライン学習会で3回に渡って紹介してきた「コグトレ」、とりあえず今回で終了で
す。開発者の宮口先生のお話によると、宮口先生の著書『ケーキの切れない非行少年た
ち』が漫画化され、6月12日に新潮社Webマンガサイト・くらげバンチで、連載が始まり
ましたよ。購読料は無料、ぜひ一度ご覧になって下さいね。
https://kuragebunch.com/episode/13933686331658756380
コメント
コメントを投稿