アーリーバードプラスプログラムに参加されている保護者様からのお便り

前回のブログでは、アーリーバードプラスプログラム1学期コースの進捗状況を紹介しました。
 今はまだプログラムの途中ですが、参加されている保護者様から嬉しいお便りをいただきました。「自閉症のお子さんをおもちのたくさんのお父さん、お母さん方のお役に少しでもなれば」と了解を得られましたので、ここに紹介させていただきます。

ここまで本当に特に入学してからが大変でした。藁をもつかむ思いで必死に色々調べて、そして今やっとこのアーリーバードプラスプログラムに参加できています。このプログラムの参加は自分にとってとても大事なことだと思っています。

ペアレント・トレーニングも学びましたが、娘にはなかなか通用せず、医師にも、「ペアレント・トレーニングを素直に学習しただけでは娘には通用しない。この子にあったプログラムでこの子用に応用をきかさないと。」と言われ本当に頭の中が?でいっぱいの時にやっと出会ったのがアーリーバードでした。

この苦しかった時や模索してきた段階があるからこそ、毎週土曜に行われるこのトレーニングに必死になれるし、何より学校と連携できた事がかなり大きく影響しています。夫婦、学校、子供が関わることの多い機関や大人が連携してこそのプログラムだと痛感しました。

このプログラムは「できたら専門家も一緒に参加するのが望ましい」というものですが、先生を参加させてもらうというのは、日本の制度的にもなかなか難しく、悩み悩んだ挙げ句、腹をくくりダメもとで校長先生宛に手紙を書きました。最初は「参加は難しい、説明会ならば」とのお返事でした。それでも、説明会を聞いていただけるだけでもとの思いからお願いしたところ、コーディネーターの先生の参加、それから担任の先生や養護教諭の先生まで交代で参加していただき、本当に本当に恵まれたとしか言いようがありません。

ずっと一人で抱え込み悩み闘ってきて、もう娘と二人で死のうかと思ったことも多々ありました。主人が参加することも多いに意味をなしてます。

うちの子はそれぞれのシチュエーションで顔が変わります。なので、本当に理解ができない行動も有り、家以外で問題行動を起こした際に、「家でも言ってください。」とよく言われました。でも、現場を見てない家では何を言っても娘には伝わらず、その内娘には娘の言い分があると言うことも少しずつわかってきました。ただ、それを家だけで理解してもうまくはいかず。一見、一般的な子に見えるだけに、以前の学校では色物扱いの時期がありました。

私のように一人で苦しんで戦っているお母さんやお父さんは沢山いると思います。このプログラムはしっかりした成果が出せるものだからこそ、前向きに諦めずに参加してもらいたいですし、子供をどうにかするためのプログラムではないことをきちんと理解しての参加の方が身になるかなとも思ったりしています。

本当に大変ですよね、大人になってから自分を変えるというのは。そして、遺伝も関係するわけで、私も主人も何かしらの傾向色はあります。私達の幼少期を知る人はどれだけ大変な子供だったか知っています。そして、子供でありながら、思うことが沢山ありましたが、当時の親はそんなに理解がおるわけでもなく、とても怒られて育ちました。その時の辛さを子供にも味あわせているなと改めて思いました。大人になると色々忘れてしまいますね。

本当にこのアーリーバードプラスプログラムがより多くの人の学びになることを願っています。

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