第7回オンライン学習会 みなさんの感想
7月19日(日)に第7回オンライン学習会が開催されました。終了後、毎回、参加者のみなさんから丁寧な詳しい感想が寄せられ、すぐシェアしあうのですが、これがまたいい復習になっています。今回は、WISC-Ⅳ等の発達検査からわかることについての報告があったのですが、これについては学習会後半の質疑コーナーでもたくさん意見が出され、みなさんの関心の高さが伺えました。 そこで、その続編として第8回オンライン学習会(8月23日)でも「WISC-Ⅳ検査結果の解釈の仕方とそれに基く支援方法」についてコーナーを設けて、みんなで学び合います。 こう、ご期待! 【みなさんの感想】 ☆第 7 回オンライン学習会、ありがとうございました。 ・水町先生のスピーカーの話、面白かったです。アンプとスピーカーの関係、ハウリングの話、そうなのか!とためになりました。スピーカーにもいろいろあって、意外と安価で、ミニのスピーカー、欲しいなあとも思いました。あれから新聞に入ってくる電気屋のチラシでパソコンやスピーカーを見ている自分に気づき、水町先生の毎回の講座のおかげと思いました。 ・嶋崎さんのウィスク検査の講座、わかりやすかったです。検査者の立場、保護者の立場の両方からの観点が話題になったのも勉強になりました。 ・松岡先生のはがき新聞、もともと関心がありました。それだけに具体的な実践内容が聞けてよかったです。不登校気味の子どもさんの変化もいいなあと思いました。 ・久武先生の応用行動分析。 今、担当している生徒の支援で悩んでいることがあり、まさにタイムリーなお話でした。特に行動は、逃避行動と要求行動に分かれ、要求行動も要求行動と自己刺激行動と注意喚起行動に分かれるということが、自分の支援のあり方を整理し、見つめ直すことにつながりました。 上記のはがき新聞は、発表者の松岡さんが作られたもの。不登校気味のお子さんに 送り続けたら、時々返信があり、今年度になると学校へ行けるようになったという嬉し いはがき新聞が届いたそうですよ。誰にも負担なく取り組めるところが素敵ですね💖